自然エネルギーでの地域自立をめざす! - 市民エネルギーやまぐち

市民エネルギーやまぐちは、「非営利型株式会社」として2013年10月に設立されました。非営利型株式会社とは、事業の収益を経営者や株主ではなく、地域活動や公的なものに還元していこうという主旨を定款に掲げる組織です。Read more


日本初の市民出資による小水力発電!小早月発電所(富山)

水の豊かな日本では、かつて各地で地域が主導して積極的に小水力発電を設置していた時代がありました。海外からの輸入エネルギーと、大規模集中型のシステムに頼り切った現在のエネルギー供給の課題を感じ、再びそこに目を向ける人たちが増えています。Read more


長野を日本のドイツに! - 長野県環境エネルギー課 田中信一郎さんインタビュー

エネルギー自給率がすでに70%に達している長野県。豊富な水力や日射条件に優れた太陽光など、自然エネルギー資源が豊かな同県は、自然エネルギーを積極的に活かして地域経済の活性化をめざしています。長野県が、次々と先進的な政策を進める理由と今後のビジョンについて、環境エネルギー課企画幹の田中信一郎さんに話を伺いました。Read more


ご当地電力の新たな枠組み「全国ご当地エネルギー協会」が発足!

全国に続々と誕生しているご当地電力のネットワーク組織「全国ご当地エネギー協会」が正式に発足しました。これからここに集った40近い団体が、2016年に予定されている電力の小売り自由化も見据えつつ、地域主導で自然エネルギーを広めるためにより強く連携していくことになります。Read more


都市部の市民発電所が連携! - 「市民電力連絡会」の発足

2014年2月、市民共同発電に取り組む人々のネットワーク組織である「市民電力連絡会」が発足イベントを東京で開催しました。市民電力連絡会は、これから一体どのような役割を果たして行くのでしょうか?代表の竹村英明さんと東京の江戸川区で市民電力に取り組むグループにお話を伺いました。Read more


エネルギーで消費者と生産者をつなぐ試み - 生活クラブ生活協同組合 半澤彰浩さんインタビュー

生活クラブ生協は、21都道府県に34の生協と約35万人の会員を持つ老舗の生活協同組合です。生活クラブは、全国の生協として初めての風車を建設したり、配送センターに太陽光発電を取り入れたりと積極的な「創エネ」に取り組んでいます。Read more


コミュニティハッピーソーラーで12メガワットを実現! - 徳島地域エネルギー

2012年に誕生した一般社団法人徳島地域エネルギーは、現在太陽光発電を事業の柱としつつ、風力や小水力、そしてバイオマス利用も同時に模索しています。2014年5月現在に稼働中もしくは2014年度に稼働予定の設備は18カ所に合計出力12メガワット(12,000キロワット)。徳島を訪れ、収益を地域に還元する自然エネルギーの仕組みについてうかがいました。Read more


「金融のプロ」が語る「意志あるお金の廻し方」- 伊藤宏一さん インタビュー

「ご当地エネルギー」の取り組みでは「市民出資」で資金を集める方法が盛んになっています。市民出資の手法を使って初めて建てられた市民風車「はまかぜちゃん」から10年以上が立ち、市民出資をめぐる環境にも大きな変化が起きています。千葉商科大学人間社会学部で金融を専門に教えている伊藤宏一教授に新しい展開を迎えた市民出資をめぐる話をうかがいました。Read more


小田原発!創エネ&省エネの最新の取り組み

2014年3月15日に、エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議が主催する見学会が神奈川県小田原市で開催されました。3.11の震災直後にいち早く地域主体の自然エネルギーに取り組みはじめたほうとくエネルギー*と、省エネの取り組みを行ってきた鈴廣かまぼこのこれまでの経験を学ぶプログラムは、地域ではじまった活動が次々と進展していることを実感できるものとなりました。Read more


収益を新たなエネルギープロジェクトに投資! - 調布未来(あす)のエネルギー協議会/調布まちなか発電

東京都調布市では、地域の人々が中心となって立ち上げた事業会社「調布まちなか発電」が、2013年11月に市と協定をむすび、公共施設の屋根を利用した太陽光発電事業を着々とすすめています。Read more