備前グリーンエネルギー株式会社の設立の背景は、合併前の(旧)吉永町が産廃問題を住民の力で解決した次のステップとして、「産廃というマイナスをゼロに戻す運動」から「自然エネルギーというプラスを生み出す運動」を創りたいと、当時の町議会議員が飯田哲也氏を訪ねてこられたことがきっかけとなりました。Read more
静岡や小田原などで立ち上がった「ご当地電力」などを参考に、自分も地域のエネルギー事業に取り組みたいという人が増えている。しかし、一般の人にとって発電事業は身近ではなく、実際に始めようとすると敷居は高い。そんなリクエストに応えるように、地域のためになる自然エネルギー活用法を総合的に学ぶことのできるセミナーが、環境エネルギー政策研究所(ISEP)の主催で開講された。Read more
北海道グリーンファンドは、1999年に生活クラブ生協・北海道のメンバーが中心になってできたNPOです。一般に知られているように、生協は安全な食を生産者とともに開発して共同購入を行うグループです。食だけでなくエネルギーも、原発に依存せず選んで使いたいという声を受けて誕生したのが、北海道グリーンファンドです。当時から変わらないコンセプトは「市民が参加してクリーンな電力を選べる体制をつくろう」というものです。(取材・記事:高橋真樹)Read more
おひさま進歩エネルギーは、長野県飯田市が環境省の「平成16年度 環境と経済の好循環のまちモデル事業(通称:まほろば事業)」に採択されたことをきっかけに、市民が中心となって地域に自然エネルギー導入を進める組織として2004年に設立されました。母体となったのは、地域のエネルギー自立に向けて取り組むNPO法人南信州おひさま進歩です。Read more