当協会と環境エネルギー政策研究所の協力により、ステイト・
デンマークをはじめ、世界中で100年以上にわたって地域エネルギーを利用してきた経験をもとに、「地域熱供給白書」では、制度・規制の枠組み、計画、エネルギー源の効率と柔軟性、貯蔵、将来の展望など、地域エネルギーの利用を拡大する際に考慮すべき主要な学習項目が、世界中の関連する事例を交えて紹介しています。
「地域熱供給白書」の日本語版翻訳は、環境エネルギー政策研究所(ISEP)の監修、当協会の協力、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の活動助成により作成されています。
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ステイト・オブ・グリーンについて
「ステイト・オブ・グリーン(State of Green)」は2008年にデンマーク政府、デンマーク産業連盟(Confederation of Danish Industry)、デンマークエネルギー協会(Danish Energy Association)、デンマーク農業食糧委員会(Danish Agriculture & Food Council)、デンマーク風力産業協会(Danish Wind Industry Association)によって設立された官民共同の非営利団体です。ステイト・オブ・グリーンは、デンマークのフレデリック皇太子の後援を受けています。