農山漁村には、自然の恵みが豊富に存在しています。こうした豊かな資源を再生可能エネルギーに活用することで、農林漁業の発展や地域活性化を図ることが可能となります。本シンポジウムでは、農林漁業者・団体が中心となって取り組む再生可能エネルギー発電事業について、有識者にその意義と効果をご講演いただくとともに、地域の活性化につながる再生可能エネルギー事業のあり方について考えます。
開催概要
日時:2016年11月16日(水)13:00〜17:15
会場:ほんぽーと 新潟市立中央図書館 多目的ホール(新潟市中央区明石2-1-10)
定員:80名(先着順)
主催 全国ご当地エネルギー協会
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プログラム
基調講演 1「新しいソーシャルな資本主義 社会・環境課題を解決する時代へ
~農山漁村を豊かにする投資のはなし~」
伊藤 宏一 氏(千葉商科大学人間社会学部教授)
基調講演 2「木質バイオマスを活用した地域活性化~その課題と方策~」
久木 裕 氏(株式会社バイオマスアグリゲーション 代表)
農山村地域の再生可能エネルギー事例紹介
「市民発電が生み出す新しい地域社会~おらって新潟の取り組み紹介~」
横木 将人 氏(おらって新潟市民エネルギー協議会 理事)
情報提供
「農山漁村再生可能エネルギー法の活用について」
高橋 克行 氏(北陸農政局経営・事業支援部食品企業課 課長補佐)
パネルディスカッション「地域が主導する再生可能エネルギー事業」
コーディネーター:
黒崎 晋司 氏((株)地域計画建築研究所)
パネリスト:
高澤 公男 氏(新潟市環境部環境政策課スマートエネルギー推進室係長)
本田 寿之 氏(佐渡市環境対策課環境エネルギー係 係長)
佐々木 寛 氏(おらって新潟市民エネルギー協議会 代表理事)
伊藤 宏一 氏(千葉商科大学人間社会学部教授)
久木 裕 氏(株式会社バイオマスアグリゲーション 代表)
申し込み方法
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