収益を新たなエネルギープロジェクトに投資! - 調布未来(あす)のエネルギー協議会/調布まちなか発電

東京都調布市では、地域の人々が中心となって立ち上げた事業会社「調布まちなか発電」が、2013年11月に市と協定をむすび、公共施設の屋根を利用した太陽光発電事業を着々とすすめています。Read more


世界中が注目するオーストラリア初の市民風車! - ヘップバーン風力協同組合 タリン・レーンさん インタビュー

化石燃料やウランの資源大国であることから、国としては自然エネルギーの導入に熱心ではないオーストラリアで初めての市民風車をつくった「ヘップバーン風力協同組合」。2基あわせて4,100kWの風車は近隣1,800世帯の電力をまかなっています。Read more


国内外から「ご当地電力」を手がける人々が大集結 – コミュニティパワー国際会議2014 in 福島

国内外で地域に根ざした自然エネルギーの普及に取り組む人々が集う「コミュニティパワー国際会議2014in福島」(主催:環境エネルギー政策研究所)が、1月31日から3日間にわたって開催されました。2012年に東京で、2013年には山口で開かれたこの国際会議。3回目となる今回は、福島原発事故からまもなく3年という節目に、その福島から自然エネルギーへの転換を発信する、とても意義の大きな会議となりました。Read more


福島コミュニティパワー宣言

2014年2月1〜2日に開催された「コミュニティパワー国際会議2014 in 福島」にて「福島コミュニティパワー宣言」が採択されました。Read more


情報公開をかかげて、長野の再エネ拡大をめざす - 長野県「おひさまBUN・SUNメガソーラープロジェクト」

長野県は、太陽光、水力、森林など、豊富なエネルギー資源に恵まれています。一方で石油やガス、電気などのエネルギー購入費は家計を圧迫し、県内の資金が光熱費として流出を続けています。そのため、自然エネルギーを積極的に活用して、長野の経済と環境を活性化させようという方針を掲げてきました。その流れを受け、2年がかりで実現したのが、屋根貸し太陽光発電事業の第1号「おひさまBUN・SUNメガソーラープロジェクト」です。Read more


「風力発電が日本を変える」 − 足利工業大学・牛山泉学長インタビュー

今回は、日本の風力発電研究の第一人者で、足利工業大学学長の牛山泉さんのインタビューです。牛山さんは、電源としての風車にまったく光が当たっていなかった1970年代から一貫して風車の研究と普及活動に努めてきました。Read more


地域のエネルギー事業を育てる場づくり − ISEPエネルギーアカデミー第2期発表会報告

地域エネルギーの担い手を育成する「ISEPエネルギーアカデミー」は、2013年5〜8月開講の第1期、そして10〜12月開講の第2期と、2度のクラスを終えました。第1期の卒業生の中からは、すでに環境省委託事業などの採択を受けて、実際に地域でのエネルギー事業をスタートしている人たちも出ています。今回は、2013年12月14日に行われた、第2期の卒業発表会の様子をご報告します。Read more


コミュニティパワー・イニシアチブ活動報告会@パタゴニア目白ストア

コミュニティパワー・イニシアチブが、パタゴニアの環境助成金プログラム「Voice Your Choice(ボイス・ユア・チョイス)」の支援対象に選ばれ、このたび助成をいただくこととなりました。Read more


課題を乗り越え建設した13基の風車 - 島根県・中国ウインドパワー 矢口伸二さんインタビュー

事業性のある風車を建てようとする場合、1本約2億円から5億円の費用がかかり、その他にも法規制や立地の問題などハードルの高さから、国や大手でないと手が出せないと思われがちです。実施に、現在の日本にある風車のほとんどが、大企業の傘下にあります。ところが、島根県浜田市に拠点を置く「中国ウインドパワー株式会社」という会社が、さまざな課題を乗り越えて、風車の事業化を実現しています。Read more


小水力を利用した山間部の地域づくり - 岐阜県郡上市白鳥町石徹白地区

岐阜県郡上市白鳥町にある石徹白(いとしろ)地区は、福井県との県境にある中山間地です。豪雪地帯として知られ、近くにはスキー場もあります。筆者がここを初めて訪れたのは2013年の3月末でしたが、まだ雪が1メートル近くも積もった状態でした。Read more