エネルギー自給率がすでに70%に達している長野県。豊富な水力や日射条件に優れた太陽光など、自然エネルギー資源が豊かな同県は、自然エネルギーを積極的に活かして地域経済の活性化をめざしています。長野県が、次々と先進的な政策を進める理由と今後のビジョンについて、環境エネルギー課企画幹の田中信一郎さんに話を伺いました。Read more
長野県は、太陽光、水力、森林など、豊富なエネルギー資源に恵まれています。一方で石油やガス、電気などのエネルギー購入費は家計を圧迫し、県内の資金が光熱費として流出を続けています。そのため、自然エネルギーを積極的に活用して、長野の経済と環境を活性化させようという方針を掲げてきました。その流れを受け、2年がかりで実現したのが、屋根貸し太陽光発電事業の第1号「おひさまBUN・SUNメガソーラープロジェクト」です。Read more
おひさま進歩エネルギーは、長野県飯田市が環境省の「平成16年度 環境と経済の好循環のまちモデル事業(通称:まほろば事業)」に採択されたことをきっかけに、市民が中心となって地域に自然エネルギー導入を進める組織として2004年に設立されました。母体となったのは、地域のエネルギー自立に向けて取り組むNPO法人南信州おひさま進歩です。Read more