当協会の会員である二本松営農ソーラーの営農型太陽光発電所が完成し、2021年11月19日(金)、二本松市笹屋にある発電所の施設内で竣工式がおこなわれました。

式典には地元の農業関係者などステークホルダー70人が集まり、真新しいソーラーパネルの下でブドウの苗の記念植樹をおこないました。

式典の中で二本松営農ソーラー株式会社代表取締役の近藤恵氏は「日本という国は、先進国ではまれに見る自給率の低い国ですが、このようなソーラーシェアリングという働きがもっと集まることで、日本の食料自給率も、エネルギー自給率も向上させる、”国富”という実を実らせることでしょう」と、国内でのソーラーシェアリング事業拡大への期待を語りました。

詳細は、式典に参加したインターンのレポートとして後日掲載予定です。