農山漁村には、自然の恵みが豊富に存在しています。こうした豊かな資源を再生可能エネルギーに活用することで、農林漁業の発展や地域活性化を図ることが可能となります。本シンポジウムでは、農林漁業者・団体が中心となって取り組む再生可能エネルギー発電事業について、有識者にその意義と効果をご講演いただくとともに、地域の活性化につながる再生可能エネルギー事業のあり方について考えます。


160927_Fukushima

開催概要

日時:2016年9月27日(火)13:00〜17:00
会場:コラッセふくしま 5F 小研修室(福島県福島市三河南町1番20号)
定員:80名(先着順)
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主催 全国ご当地エネルギー協会

※シンポジウムは終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。
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プログラム

基調講演 「再生可能エネルギーが拓く新しい地域経済」
~金融の現場からみた再エネの魅力と可能性~

吉原 毅氏(城南信用金庫相談役)

農山村地域の再生可能エネルギー事例紹介 1

「地域の恵みを活かして豊かに生きる〜徳島地域エネルギーの取り組み〜」

豊岡和美氏(一般社団法人徳島地域エネルギー事務局長)

※当初予定していた「久慈バイオマスエネルギー株式会社」の事例紹介は、台風10号被災の影響により、変更となりました。

農山村地域の再生可能エネルギー事例紹介 2

「会津地域のエネルギー自立を目指して〜会津電力の取り組み紹介〜」

佐藤彌右衛門氏(会津電力株式会代表取締役)

折笠 哲也 氏(会津電力株式会社常務取締役)

パネルディスカッション「地域が主導する再生可能エネルギー事業」

コーディネーター:
黒崎晋司氏((株)地域計画建築研究所)

パネリスト:
千葉 訓道 氏(飯館電力(株)常務取締役)
遠藤由美子 氏(会津自然エネルギー機構)
吉原 毅 氏、豊岡 和美 氏、佐藤彌右衛門 氏

現地見学会

会津電力及び元気あっぷつちゆが取り組んでいる再生可能エネルギー事業の現場を見学します。(※ 本見学会は、農林水産省の補助事業採択事業者の研修会として実施します。一般参加者は若干名の募集となりますので、ご希望の方は早めにお申し込み下さい。受付は先着順で、定員になり次第募集を締め切ります。)

日時:2016年9月28日(水)8:45〜14:30(喜多方駅解散15:00)
集合場所・時間:福島駅西口バスロータリー 8:45集合(出発9:00)
参加費:4,000円(昼食代含む)
見学場所:

  • 土湯温泉バイナリー発電・小水力発電
  • 喜多方雄国発電所

申し込み方法

イベントは終了しました。