農山漁村には、自然の恵みが豊富に存在しています。こうした豊かな資源を再生可能エネルギーに活用することで、農林漁業の発展や地域活性化を図ることが可能となります。本シンポジウムでは、農林漁業者・団体が中心となって取り組む再生可能エネルギー発電事業について、有識者にその意義と効果をご講演いただくとともに、地域の活性化につながる再生可能エネルギー事業のあり方について考えます。
開催概要
日時:2016年8月29日(月)13:00〜17:30(開場12:30)
会場:徳島県立障がい者交流プラザ 3F 研修室(徳島市南矢三町2-1-59)
定員:80名(先着順、定員に達し次第受付終了)
チラシPDFはこちら
※シンポジウムは終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。
開催報告はこちら
プログラム
基調講演 1「日本経済の現状と未来、儲かる農業が日本を救う」
金子勝氏(慶応義塾大学経済学部教授)
基調講演 2「地域活性化と再エネ〜小松島市の取り組み〜」
横山 篤 氏(小松島市産業振興課 課長補佐)
農山村地域の再生可能エネルギー事例紹介 1
「会津地域のエネルギー自立を目指して〜会津電力の取り組み紹介〜」
折笠哲也氏(会津電力株式会社常務取締役)
農山村地域の再生可能エネルギー事例紹介 2
「地域の恵みを活かして豊かに生きる〜徳島地域エネルギーの取り組み〜」
豊岡和美氏(一般社団法人徳島地域エネルギー事務局長)
羽里信和氏(一般社団法人徳島地域エネルギー常任理事)
パネルディスカッション「地域が主導する再生可能エネルギー事業」
コーディネーター:飯田哲也氏(認定NPO法人環境エネルギー政策研究所所長)
パネリスト:横山氏、折笠氏、豊岡氏に加え、浜田光且氏(サンマッシュ櫛淵協同組合
)が登壇
現地見学会
徳島地域エネルギーが取り組んでいる再生可能エネルギー事業の現場を見学します。
※現地見学会は終了しました。
日時:2016年8月30日(火)8:15〜13:00
集合場所・時間:JR徳島駅ロータリー 8:15集合(出発8:30)
参加費:3,000円
見学場所:
- みつばちソーラー発電所(コミュニティ・ハッピーソーラー募集事業)
- 小水力発電所(佐那河内村内)
- バイオマスLAB(佐那河内村内/研修施設)
申し込み方法
イベントは終了しました。